2018.6.30

工場2

こちらは東京都内にある型物帽子の工場。いわゆるフェルトハットやパナマハットですね。
昔から変わらない方法で製作されるハットは、職人さん達の手作業の積み重ね。

2018.6.26

工場1

CPHの帽子は全て日本国内で生産されています。その中でも工場が多いのは台東区の
浅草橋近辺。この辺りは近くに馬喰横山という問屋街があった為に戦前より帽子作りが
盛んだった地域。その地場産業は現在でも受け継がれ大小様々な帽子メーカーが存在
しています。今日はそんな昔からある工場を訪ねて現場の撮影。年季の入ったミシンが
並ぶ姿は単純にカッコイイと思います。

2018.6.23

RED BAR

渋谷駅近く、宮益坂の路地裏に15年間営業していたRED BARが本日(6/23)の営業を
最後に再開発の為に移転。オープンから15年間、友人たちと、また一人でも通い続けた
BARだけにとても感慨深い。昔は週に何度も通ったが、さすがに最近では月に数回程度。

一人でもフラリと立ち寄れるBARとして最高の立地だったが、東急の再開発には歯向か
えません。内装は古着屋「NUDE TRUMP」の松村さん手作りので、「TRUMP ROOM」
「TRUMP HOUSE」へと続くデカダンなシャンデリア内装の先駆け。そして名物バーテンダー
のモッさんは筋金入りのアスリート系ドランカー。閉店の朝6時までの間に飲むビールの
量は毎日4〜5リットル!!それを毎日。そして15年間。スゲェ〜。
移転なので無くなる訳ではないけれど「この場所で過ごした時間」を噛み締めながら
今晩は飲み倒してみようかと思います。

2018.6.22

DANNER LIGHT

軽く履き心地も良いために雨の時やアウトドアで大活躍のDANNER LIGHTのブーツ。
ずいぶん長い間愛用させていただいています。しかし紐を結ぶ時に上三つはハトメで
無くフックに紐を引っ掛けて縛る仕様。ダメではないけど、雨の日にテント前などで靴
を脱ぐとどうしても紐が地面に付いて濡れてしまう。そんな不満を解消するために
考えたのがZIP仕様への改造。
ファスナー屋でバネ付きZIPを買って、ちょうど良い長さにカット。さすがに店のミシン
では縫えないので近所の靴修理屋で袖ミシンで縫い付けてもらいました。使わなく
なった紐をスライダーに通して特徴的な編み込みの紐を再利用する事で見た目に
も違和感無し。すこぶる快調です!

2018.6.19

REMAKE RUGBY

CPHの大人気商品であるラグビーシャツをリメイクしたジェットキャップ。ベーシックな
キャップにカラフルな色目がベストマッチした自信作。二度と同じ配色に巡り会うことは
無いと言い切れる一点物で、衝動買いしてしまうお客様が多いのも納得です。

そんなキャップも、そろそろ種類が少なくなってきたので追加生産の準備です。ランドリーで
洗濯したラグビーシャツを丁寧に解体し、襟とカフスを切り離す。続いて袖ぐり、見頃を切り
離して、汚れチェック。綺麗に畳んで工場に発送。
そして工場で職人さんと面白い配色を考えながら各パーツを裁断。普通に横に裁断しても
面白く無いからボーダーが斜めに、また左右対象に裁断するのには手間がかかる作業です。
次回入荷は恐らく7月中旬〜末頃の予定。

どんなカッコイイ色目が出来上がるか皆様お楽しみに!!

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